そもそも、骨盤ってなぁに?
尾骨、仙骨、腸骨、坐骨、恥骨
骨盤は、身体の中心にあり
上半身と下半身をつなぐのです
骨盤には仙腸関節という強力な靭帯で
腸骨と仙骨をつないでいる関節があります
(骨格で見ると↓)
(肉をつけて見ると↓)
腰痛や臀部痛、しびれなども出てしまいます。
*骨盤は人間の中心になる非常に大切な部分*
【骨盤のゆがみの評価基準】
①左右の上前腸骨棘の高さの確認
②左右の上後腸骨棘の高さの確認
③恥骨の左右の高さ・傾き確認
④腸骨稜の左右の高さ確認
他にもあるけれど、皆さんがご自身で自分やご家族の骨盤を確認する場合はこの4つでもちゃんと確認できると思いおます。
【骨盤の動きかた(筋肉と関節)】
骨盤の動きはかなり複雑
解剖学的な骨の物理構造だけではなく
経絡や筋肉、内臓、血管などの関係性からも
私たちの身体に影響を与えていると思われます
骨盤の動きの紹介
挙上、下制
前傾、後傾
仙腸関節の2つの動き
ニューテーション(うなずき運動)
カウンターニューテーション(起き上がり運動)
骨盤周りの筋肉
インナーとしては腹横筋、骨盤底筋、多裂筋、横隔膜
アウターには大臀筋、胸背筋膜、広背筋、腹斜筋、内転筋
これらの筋肉をつかって
斜めに上半身と下半身をつなぐ
ベルトのような働きで
様々な動きに対応しています
じゅうなんに動くということは
この骨盤周りには・・・・
腰椎や股関節という動きの自由度が高い関節があるということです
身体はつながっている
いくつもの骨がつながっている
身体は全力でつながっている
そして、心とも全力でつながっている
自分の身体に礼儀正しく
今日もていねいに生きましょう♪