股関節への負担を減らす
○正座、しゃがむような姿勢は避ける ○靴はかかとに弾力性のあるものを選ぶ ○適正な体重を保つ
○激しい運動は避ける(山登り・テニス・サッカーなど)
○長時間の運動は避ける(長時間の歩行も避けましょう)
温熱療法
○39~40℃程度のぬるめのお風呂にゆっくり入る
○温熱療法のあとに運動療法を行なうと、関節可動域の維持につながりより効果的です。
運動療法
○ストレッチ
1. 手脚は伸ばした状態で仰向けになって寝る。
2. 右膝をお腹に近づけて両手で抱える。
3. ゆっくりと胸に近づけていくイメージでストレッチ。
4. 30秒ほどキープ。
5. 両手を離して1の姿勢に戻る。
6. 左脚も同じように2~5を繰り返す。
1. 手脚をのばして仰向けに寝る。
2. 左脚を右脚の上をクロスさせる。
3. 右手を左膝に添えて床に近づける。
4. 左手は肩の高さに伸ばし、顔も左側へ向ける。
5. 30~60秒間ゆっくりとストレッチする。
6. 1の状態に戻り脚を入れ替えて2~5を繰り返す。
1.坐骨と膝の位置を揃えて座る
2.左足に右足をのせる
3.そのまま上体を前に傾けて深呼吸
4.90秒ほどゆっくりストレッチする
5.反対も同じことを繰り返します
○筋トレ
1.足を伸ばしてあお向けになります。
2.膝を天井に向けたままゆっくりと足全体を横に開き、また閉じます。